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こんにちは、とたおです。
今回は息子と母の便秘奮闘記です!便秘している小さい子の姿って、苦しいですよね。1度、便秘になると、治るまで少し時間がかかるし…
医学知識は無いので、ただの体験記ですが、我が子の苦しんだ記録を残しておきます。少しでも、悩んでいるママの参考になれば幸いです。
便秘奮闘記のあらすじ
毎日、快便だった2歳の息子が3日に1回しか出さなくなり、ほおっておいたら、1週間出ない便秘に。整腸剤や浣腸、ついには下剤を処方されて、治ったけど…1番の原因は私が言った「くさ~い」だったようです。つまり、息子が臭いのを気にして、我慢していたのです。そんなダメママと繊細息子の実話です。
便秘になるまで
便秘のはじまりは4月でした。この頃は、まだ重度の便秘になるとは気がついていませんでした。
「生活環境が変わり、便の回数が減っているだけ。きっと、慣れてきたら毎日するだろう。」と重く考えていませんでした。
3日に1回のペースで排便する日々が続いて…
気が付いたら、1週間出ていない!
自力で排便できるものの、30分以上かけて出すようになっていました。とても苦しそうにしている!さすがにまずいと思い、小児科に行きました。
小児科の先生からのアドバイス
1週間、便が出ていないことを伝えると、先生はお腹をチェックして、浣腸をしてくれました。
初めての浣腸に泣き叫ぶ2歳児!
浣腸をすると、大きな塊が!それも、コブシ2つ分ぐらい。
ごめんよ、息子!ママがうどんばかり食べさせるからだよね。野菜も食べようね。お水もいっぱい飲もうね。
と心の中で猛反省をしました。
でも、食生活は便秘になる前と変わっていなかったので、直接的な原因では無かったように思います。もちろん「バランス良く食べることは大切です」と先生には指導されました。
それから、腸の状態の説明がありました。
「便の我慢しすぎで、直腸が広がって、便意が起こらなくなっている可能性があります。なので、まずは広がった腸を元に戻すために、家でも浣腸をして下さい。整腸剤も毎日飲むように
また、我慢してしまうと「腸で水分が吸収され続け→便が硬くなり→出すときに痛い→我慢」の悪循環になるので我慢させないように。」
とのことでした。
※便秘には種類があります、あくまでも息子の場合です。わかりやすいサイトみつけたのでリンク貼っておきます。
お薬と浣腸の日々
小児科指導の通りに薬を毎日飲む日々が続きました。酸化マグネシウム「ホエイ」とラックビー微粒Nという粉のお薬でした。はじめの内は喜んで飲んでいたお薬も1ヶ月も経つと…「いらな~い」と飽きはじめる2歳児!こっそり、2ヶ月目以降は薬をヨーグルトに混ぜて食べさせていました。
そして、3日1回は浣腸をしていました。
息子はこの浣腸が大嫌いなので、暴れて大変!
ママに抱きしめられて、パパがさす!
パパがいない時は、寝ながらチョコを食べさせ、オムツをおろしてさす!
出した後は「すっきりしたね~」と言ってくれるので、心を鬼にしてさしていました。
ついには下剤が処方される
しかし、一向に治る気配がしない息子の便秘。
気が付けば、3ヶ月も続く便秘の日々。
ついには小児科の先生に「下剤つかってみる?」と提案されました。
ラキソベロン内用薬0.75%という透明な液体です。これを1回3滴お水に混ぜて飲ませると、お腹がゴロゴロして、排便ができました。
毎日飲ませてしまうと、下痢になるので、2~3日に1回飲ませていました。
息子は「できた!」「かんちょういりませ~ん」と自分で排便できたことを喜んでいました。
この自分で出来たという感覚がよかったみたいです!
それから徐々に薬無しでも、排便できるようになりました。
衝撃のひとこと「くさい?」
よかった。腸もゴロゴロ良く動くようになったし、直腸の広がりも戻ったみたいだ。
でも、気を抜くと息子は便を我慢します。もう、新しい生活にもなれ、便も硬くなく、痛くないのに…なぜ?と考えながら、息子の便を真剣に眺め、オムツを処理していたら…
息子が「くさいよね、ごめんね」と言ったのです。
衝撃でした!
いつもヤンチャばかりして、おチャラらけている、たった2歳半の息子のセリフ!?
でも、このセリフを言わせてしまった原因がすぐに私にはわかりました。
それは夫婦の会話です。
「息子の便、臭くなったね~くさ~いwwwww」
「本当だ!嫌だね~くさいwwww」
と便をするたびに、からかっていたのです。
ごめんよ、息子!ママ達はただただ嬉しかったのだよ。立派な便に感動していたのだよ… 確かに臭いよ!でも、いいんだよ臭くて。ご飯いっぱい食べているんだもん。
でも、そんな思いは伝わらず
言葉通り受け取るのが2歳児!
彼の中では「くさい=いやなこと」だったのでしょう。
そして、それを言われて、瞬時に私は「いい匂いだよ!ママは息子の便、大好きだよ」と口にしていました。
もちろん、臭いし、オムツ替えは嫌だけど、そんなこと、あの瞬間は吹っ飛んで、抱きしめました。
辛い思いをさせていたのは、私だったのです。大嫌いな浣腸をするはめになったのも、長時間苦しみながら便を出していたのも…
そして、その日を境に快便になりました。
便秘が治った
結果、いろいろやったので、どれが1番効果的だったのか、わかりませんが
息子のことを良く見ること。
何を考えているのか、わからない2歳児ですが、苦しんでいたり、求めているものがある場合は寄り添っていきたいな。
子供苦手だけど、一緒に暮らす息子だもんね。がんばるよ。
便秘解消その後
今でも気を許すと毎日快便では無くなります。
そんな時は「浣腸してあげようか?」と尋ねてみます…すると「いまでる~」と言って、慌てて出してくれるようになりました。
あの地獄の浣腸の日々が役立っています。
そして、時々確認するように「くさくない?だいすき?」と聞いてくる息子に、胸を痛め、抱きしめる日々です。
とたおのママ研究所調べ(調査人数:1家族)
今日もママさんがHAPPYでありますよーに!
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↑大変お世話になったイチジク浣腸