とたおのママ研究所
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こんにちは、ギリ昭和生まれブロガーとたおです。
家に引きこもって漫画を読む時間が大好き！そんな私が普段読んでいる漫画を紹介したいと思います。今回は「完結している知識系まんが」をおすすめします！どうぞ～
知識系マンガ
菌が見えて会話ができる主人公(沢木 直保)の学園青春物語。漫画とは思えない知識量です。私の日本酒、ワイン、ビールの知識は全て「もやしもん」から学びました。A・オリゼーは味噌とかの発酵に関わる菌で、S・セレビシエはパンとか作る時に使ってて…文字だけだと？？？だけど、オリゼーは超かわいい姿だし、セレビシエはお団子頭みたいで、物語の各所で醸して(発酵)くれています。好きすぎて、ゲーセンでとったオリゼーのぬいぐるみ持ってます。
かもすぞ～
農業大学って本当にこんな事やってるの？朝4時とかに起きて、豚や牛の世話をして、将来の進路については明確な目標を持っていたり。酪農について、全く無知だった事が恥ずかしくなりました。私は肉が好きで、毎日の様に食べているのに真剣に考えたことがなかったから。豚に「豚丼」って名前をつけて、大切に育てた主人公(八軒 勇吾)は、ちゃんと考えて体感していた。それを読むことによって、疑似体験させてくれる大切な漫画です。最後には、先生に伝説の生徒みたいに語り継がれていて面白かったです。名言も多いよ。
八軒の伝説的大学生活がここに！
指揮者ってこんなにスゴイ人だったのね。オーケストラの全ての知識があるのはもちろんだけど、作曲者が表現したいことや歴史的な背景なども考えて、演奏されていた！って、漫画(のだめ)読んでから知りました。キャラクターも魅力的で物語としても大好きな作品です。
モーツァルトが好きになっちゃうかも
桜木建二(弁護士)が教えていることは、東大受験に関わらず、全ての学習に有効だと思います。例えば「食事と睡眠をしっかりとって脳を疲れさせないこと」とかは当たり前だけど、受験に集中している時は忘れがち。脳に良い方法を知っているのと知らないのとでは効率が変わってくる。結局はコツコツと積み上げていくしかないんだけど、その積み上げ方を教えてくれる漫画です。読むだけで、メンタルも強くなれるかも。
「バカとブスこそ東大に行け！」って漫画では言ってないよ
しっかりと、取材されて書かれたビジネス漫画。あくまでもフィクションなんだけど、パナソニックの三洋電機買収などは予言したかのように、同じような展開が先に連載されていました。私は学生の頃に父の部屋で「取締役島耕作」を見つけました。その時は、ただのエロ漫画かと…ごめんよ父。経済について学んでいたんだよね、そうだよね？
モテる男は出世する
謎解きファンタジー漫画です。これで何が学べるの？って言うと「シェイクスピア」です。作中で「ハムレット」や「テンペスト」などのセリフがでてきます。夏目漱石の「月が綺麗ですね」は知っていても「天と地の間には、お前の哲学では思いもよらない出来事があるぞ」は知らないのでは？学べると言っても、セリフだけで、内容までは出てこないですが、シェイクスピアを知るきっかけにはなるかと。
シェイクスピアのセリフだとわかるだけで、知的だよね
何もない日が、大満足な1日になる、それが漫画！
お気に入りの1冊が見つかりますように
